よくあるご質問について
矯正治療に対する不安解消のため
よくあるご質問をまとめています
大阪・箕面市・豊中市・吹田市周辺で矯正治療をご検討中のかたへ。当院では、患者さんから多く寄せられるご質問に丁寧にお答えしています。治療方法や期間、費用に関する疑問を解消し、安心して治療に臨んでいただけるようサポートしています。気になることがありましたら、ぜひご参考になさってください。
Q&A
Q 治療中の食事に制限はありますか?
食事には全く制限がありません。インビザラインではマウスピースの取り外しが可能なため、外してお食事ができます。ただし、食後に必ず歯みがきをする必要があります。
Q マウスピースを装着すると話しづらいですか?
個人差はありますが、話しづらく感じるかたもいらっしゃるようです。ただ、次第に慣れていくことがほとんどです。
Q インビザライン治療ができない場合はありますか?
歯並びの状態によっては、インビザラインでは治療できない場合もございます。当院ではインビザライン治療を行う前に、別の取り外し可能な装置を使って歯を移動させ、インビザライン矯正に移行できます。
また歯に装置(ブレース)を部分的につけたり、矯正用インプラントを併用したりすることで、インビザラインでの治療が難しいと言われた方も治療が可能になるケースがあります。一度ご相談ください。
Q 何歳からインビザライン治療が受けられますか?
11歳から治療可能です。大人のかたは「歯並びを直したい」と思ったときが、治療を始めるタイミングです。歯周病の状態などにより難しい場合もありますが、年齢を気にすることなく、いつでもご相談ください。
永久歯が生え変わる前のお子さんにつきましては、お子さんの装置「インビザラインファースト」がございます。
Q マウスピースをなくした場合は、どうしたら良いですか?
歯科医師にご相談ください。保管してある1ステージ前のマウスピースを用いるか、次のステージのマウスピースを用いるか検討いたします。
Q 矯正治療中に医院に通えないほど遠くに引っ越しをした場合、矯正治療は継続できますか?
はい、可能です。当院は全国各地の歯科医院と提携しており、引っ越し先のお近くの歯科医院をご紹介できる可能性が高いです。型採りだけは当院で行い、アタッチメントの設置などを提携医院でお願いすることができます。提携医院は現在全国13医院になります。
すべて日本のインビザライントップドクターです。
Q 嘔吐反射があります。嘔吐反射がある人でもインビザラインは可能でしょうか?
軽度の嘔吐反射であればほとんど問題ないのですが、重度の嘔吐反射例えば全ての歯科治療を静脈内鎮静法を常に用いて治療を受けているかたはアライナーでも嘔吐反射を起こす可能性があるので試しのアライナーを作ってそれが大丈夫なのを確認してから本格的にアライナー治療を受けたほうが安全です。嘔吐反射が軽度でも心配であれば試しのアライナーを作ってもらうのもいいと思います。
Q 治療にあたり、どれぐらいの頻度で通いますか?
当院では加速装置を使用する場合1.5ヶ月ごと、加速装置を使用しない場合は2.5~3.5ヶ月ごとになります。
Q インビザラインで矯正できる歯かどうか知りたいです。金属部品を使わずに矯正したいです。
金属材料を全く使わずにインビザライン矯正を行うことは可能です。
Q 抜歯が必要な場合、失活歯があるのでそれを抜いて矯正できないか
抜歯が必要な場合失活歯を抜歯することが多いです。現在失活歯のほうが生活歯よりも歯根吸収が少ないという論文もあり、失活歯を残したほうが有利な場合もあります。
Q 妊娠中でもインビザライン矯正は可能でしょうか?
可能です。ただし悪阻(つわり)の時期においては1/3のかたはマウスピースが着けられず、夜のみ着ける状況です。他の2/3のかたは普通にアライナーの装着していただいています。個人によって状況は変わります。
Q 矯正治療をする前にむし歯の治療をした方がいいか?
抜歯予定の歯は必ずしも治療の必要がないので、当院でその判断はさせていただいています。
Q 抜歯をしたらマウスピース矯正はできませんか?
当院では抜歯症例を非常に多く手掛けさせていただいているのでマウスピースで治療が可能かどうかをあるいは補助装置が必要かどうかをお伝えすることができます。また、実際に抜歯症例をご覧になっていただくこともできます。抜歯症例では顔貌が変化するのでご自身の顔貌がどのように変化するかもご覧になっていただくことは可能です。
Q 歯ぎしりをするみたいなのですが、マウスピースでの矯正は可能でしょうか?
マウスピースは歯ぎしりから歯を守り、マウスピース矯正は歯ぎしりにも十分対応できます。
Q 現在中学1年生で、中学3年生の3学期に留学を希望で、それまでに治療が終わるか知りたいです。
状況によります。確認の上お話させていただきます。
Q 矯正のマウスピースがナイトガードの代わりになり得るか?
ナイトガードの用途によって変わります。ボクシングやアメリカンフットボールではアライナーの上にさらにマウスピースをして頂く必要があります。歯ぎしりから歯を守るマウスピースの役割はアライナーでも可能です。
Q 奥歯にインプラントがあるため、矯正が可能か知りたいです。
インプラントは動かないのでそれを利用して矯正することになります。
Q インビザラインでは歯を削ると聞きましたが歯を削って大丈夫ですか?
歯は削って決して大丈夫ではないです。歯を削ることによって以下の問題を生じます。
①審美的問題:歯の見た目の形態が悪くなる。削り方が悪いと角張った歯になる。
②根近接の問題:削除量が多くなりすぎる隣り合う歯根が近づきその部分の血流が悪くなる。
③カリエスリスク:削っていない歯に比べむし歯になるリスクは高くなる。
④知覚過敏:削除量が多くなりすぎると歯がしみてきたりします。
⑤IPR時の振動、痛み:歯を削るときに大なり小なり振動や痛みを生じます。
インビザラインでは多くの症例において歯を削られます。
歯は決していくらでも削っていいというものではなく、安全な範囲において削られなくてはなりません。
抜歯しなければいけない症例を抜かないで治療すると歯の削除量は時として歯を2歯分削ることにもなります。
歯を多く削る場合は抜歯も検討しましょう。